特に腹筋を割りたいみたいなビルドアップ的な意図はありませんが、
腕立て腹筋背筋という軽い一般的な筋トレを習慣化させています。
まあ陥りがちな運動不足予防が一番の目的なのはその通りですが、
もう一つ大事な効果があります。
習慣化している運動と言うのは、体は特に負担とは認識しません。
なにせ生活の中に当たり前に組み込まれているものですからね。
ですが体調が優れていない時、風邪の引き始めのごく初期などは
自覚症状をまるで感じない事がほとんどなのですが、
この時でも普段できる軽い運動のはずが体にとっては負担です。
で、それがどういう形で噴出するかと言うと「筋肉痛」です。
つまり普段からやっているごく軽い運動で筋肉痛なんか起きようもないのに
なぜか筋肉痛が発生したら、体調の崩しはじめまたは風邪の引き始めなのです。
自覚症状のないものに「痛み」という自覚症状を与えられるというのは
個人的には結構な発明だと自負している所ですが、
今の所賛同を得られたことはありません。
まあ周りの人間は私以外体力の余った頑丈な奴ばっかですからねえ。
自分の役には立つ、で納得すればいい話ですが。