主人の祖父の遺産相続を巡って

数年前の事ですが、主人の祖父が他界した事によって遺産相続の話になりました。

主人と私の夫婦は、主人の故郷を離れている事によって、親族との関係や距離は凄く親密という関係ではありませんですたが、法律上は、主人の父が他界している事から、祖父の財賛分与は当然、主人が受けてることが出来るので、私達は当然の権利だと思っていました。

いろいろな事が済んで、暫くすると主人の方に主人の父の兄妹たちから連絡があって、必要書類を送るから相続放棄(http://souzoku.office-genesis.com/)をして欲しいと言われたと相談がありました。今まで深く祖父とは関わって来ていないので、放棄して欲しいと言うのが向こうの言い分でした。

いきなり相続放棄とか必要書類を送ると言われても、気持ちが良いものではありませんし、電話では簡単に決められないと思った主人は保留にして、時間を作り私と一緒に義理父の兄妹のところへ行きました。

祖父の遺産は現金は殆どないとの事でしたが、不動産や土地が何箇所かにあったので、全てを放棄する事は当然納得がいきませんでした。

しかし、義理父の兄妹たちは相続放棄は当たり前の感じて話を進めてきたので、私も聞いていて本当に何とも言えない気持ちになりました。

その場では相続放棄の書類記入は出来ないと伝えて、自宅へ帰ってきましたが、このままでは話はずっと平行線になりますし、主人が司法書士の先生に相談をする事になりなした。

司法書士の方も、遺産相続は当然の権利なので、私たちの話を受けてくれると言う事になりまして、その後は全て司法書士の方に託しました。

難しい書類の判断や家裁へも同行してくれました。

思いの外、家裁へは数回行く事になりましたし、時間はとてもかかりましたが、私たち夫婦は最初に主張した相続分をいただける権利が認められて、土地で相続分をいただきました。

あの時、司法書士の方は間に入れないでいたら、話は平行線のままでしたし、親族との関係ももっと悪化したと思います。

結果、親族付き合いは以前の様にはできなくなりましたが、他人が間に入ってくれてまとまる話もあると、改めて知ったことでもありました。

それまで遺産相続なんて話は自分とは無縁だと思っていましたが、私の身内の方はまだ両親も健在なので、元気なうちから相続の事を話し合うチャンスも出来ました。

主人の実家の遺産相続騒動を経験していなかったら、自分の親とも相続の事など話をすることなんてなかったと思っています。