最近のこたつについて

秋の季節が終盤になり外の肌寒さが増してくると、周りに温風や熱を送って暖めるエアコンや石油ストーブ・ガスファンヒーター・電気ファンヒーターなど暖房器具の用意を本格的にしなければならない時期になります。

その他に暖房器具には、その中に入ると身体を暖めてくれる昔ながらのこたつがあります。

こたつ用のテーブルと言えば、昔は和風の比較的重たいこげ茶色が多かったと思います。

しかし現在は、灰色や白・赤・水色・モスグリーン・ベージュ・薄紫色などの多様な色のこたつ用のテーブルが作られており、さらに北欧や南欧のテーブルを意識した洋風デザインのこたつ用のテーブルもあります。また、家族や親戚、友人などと一緒の使える5人~6人用の長方形の形のテーブルが主流のようですが、最近では軽い木材を使用した樹脂加工されたテーブルもあり、1人~2人用のコンパクトに作られた正方形のテーブルも人気があるそうです。

昔からこたつ布団は「自宅で洗えないもの」「大きくて重たい」というイメージを持っている方々も多いのではないでしょうか。一昔前までは、綿素材や羽毛を使用した自宅での洗濯が難しいこたつ布団が多くあり、比較的に重みもありました。しかし最近は、人工素材の合成ポリエステルや吸湿発熱繊維を使用したこたつ布団が主流になってきていることから、ハウスクリーニングが可能な、比較的軽くて折り畳みのしやすい、そして保温機能が高くなったこたつ布団が多く普及しているそうです。

また、最近の多くのこたつは、スイッチを入れてから内部が暖まるまで最大運転にし、その後弱い運転に切り替えると消費電力は約80ワット、強い運転に切り替えると約200ワットとなり、消費電力はその他の暖房器具と比べて、少ないようです。これを電気代に換算すると1時間あたり弱い運転時は約2円、強い運転時は約5円という統計が、専門調査機関によって発表されています。

そして、最近のこたつは電源を切っても中を保温してくれる機能が付いているタイプも増えており、節電対策が考えられています。

皆さん、これからの冬の寒い時期にはこたつでみかんを食べたり、お鍋を囲んだりして心身ともに温まるのは、如何でしょうか。